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今週も競走馬たちのプライズぬいぐるみをお譲りいただきました! その数なんと70頭! エスケイジャパンとAVANTI・SEGA、それぞれからリリースされた多くの名馬が揃っておりました。特に1990年前後の第2次競馬ブームを駆け抜けた名馬ばかりで、当時を知る身には懐かしかったですね。今回も3頭ほどピックアップしてご紹介します。
言わずと知れた第二次競馬ブームの立役者。地方(笠松)競馬から1988年に中央に殴り込みいきなりの6連勝。天皇賞(秋)2着、ジャパンカップ3着とトップこそ逃がすものの、1年のしめくくりである有馬記念をあっさりと勝利します。
1989年はオーナー変更や過酷なレースローテーションの疲労からか後半失速、目立った結果を出せずに終わりました。一時は引退もささやかれたものの、1990年に鞍上にデビュー3年目の武豊を迎え安田記念を制覇。しかし宝塚記念(岡潤一郎騎乗)では2位惜敗となるも故障発生、秋の天皇賞・ジャパンカップ(増沢末夫騎乗)では6着、11着と惨敗といっていい結果となっています。
こうした晩年の不調には、その人気に応えるための様々な無理がたたったためや、オーナー変更の際の購入代金のために馬に無理をさせたためなどと言われました。結果、オグリキャップ陣営は年末の有馬記念を引退レースとして最後の花道を飾らせることにしました。
鞍上には安田記念で勝利した武豊が再び騎乗。ほぼ記念出走のような扱いの中、奇跡の勝利へと導きました。90年の有馬記念はオグリキャップ伝説が有終の美を飾ったと同時に、武豊伝説が幕を開けたレースでもありました。
ぬいぐるみは名前入りの鞍を持つタイプと吸盤つきタイプ、共にAVANTI製です。馬番10は88年の有馬記念ですね。モチーフとした時期が異なるのか、葦毛の色あいが結構違います。
1991年アメリカ生まれの牝馬。93年9月のデビュー戦である3歳新馬戦で優勝。その後94年の有馬記念にいたるまで1着または2着のみと、デビュー以来連続連帯記録12という驚異的な記録を持っています。当時の外国産馬はクラシックに出場できないため、先述のオグリキャップと同じような戦歴になっています。もっともオグリの場合は当初は中央で走らせる予定がなかったため、登録していなかったせいですが。
ぬいぐるみは同型も含みもっとも多い9体をお譲りいただきました。エスケイジャパン、AVANTI両者製が揃っています。馬番6は名実共に彼女を4歳最強牝馬へとのしあげた94年のエリザベス女王杯のものですね。
92年にデビュー、4連勝したのち年末の朝日杯3歳で2着となります。93年にはナリタタイシン、ウイニングチケットとの三強体制を築き上げてクラシック三冠を競い合い、そのうちの菊花賞を制しています。この間、すべてのレースで1位または2位という常に連対に絡む活躍を記録し続け、結局最後のレースとなった94年秋の天皇賞で5着に沈むまで、デビューから15戦連続連対(1位10回、2位5回)という記録を残しています。
ぬいぐるみは2種のみ、フォトフレームを持った94年宝塚記念の時と、馬番8は最後に勝利した94年のオールカマー戦でしょうか。
このほかにもウイニングチケット、シンコウラブリイ、マーベラスクラウン、カネツクロス、ヒシマサル……などなど、本当に多数の競走馬ぬいぐるみをお譲りいただきました、ありがとうございます! いわゆる名馬たちはもちろん、勝利と縁遠かった馬の一頭ごとにストーリーがあるもので、本当はすべてご紹介したいところですがこのへんにて。
リトルワンでは競走馬ぬいぐるみの買取をお待ちしております。ぬいぐるみは特に結構なボリュームになりがちです、そんな時は出張買取や店頭持ち込みなどもご検討ください。ご連絡いただければ、お手元の量を見て最適な方法をご提案します。また、宅配で発送する大きな箱がないという時などには、弊社から段ボールをお送りすることも可能です。まずはお気軽にご連絡ください!
※現在ポケモン・ちいかわ・競馬を除くプライズぬいぐるみは買取をお受けしておりません
営業時間:10時~19時
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