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AVANTIのマチカネフクキタルのぬいぐるみをお譲りいただきました。ありがとうございます!
マチカネフクキタルは1996年11月にデビュー。翌97年3月の4歳未勝利戦での1着にはじまり、君子蘭賞の2着を挟んでのムーニーバレーRC優勝。そしてプリンシバルS2着、東京優駿7着を経て、7月のさくらんぼSから11月の菊花賞まで4連続優勝。年間で9戦6勝という97年の台風の目となりました。
この年の締めくくりとなった菊花賞では、それまでの菊花賞トライアル(この時は神戸新聞杯と京都新聞杯)2勝を含む3連勝にも関わらず3番人気でした。これは父親であるクリスタルボーイが単中距離を得意としていたこと、母の父トウショウボーイも菊花賞3着という血統的実績によります。
今も昔も「馬は血で走る」といわれ、特に距離に対する適正を図る時に重要視されます。それまでのマチカネフクキタルが1着を取ったレースは1700から2200m、レース経験も最長が東京優駿の2400mで、この時点での最低順位である7着を記録しているのもこのレースです。やはり距離に不安を感じるファンも多かったのでしょう。
実際のこの年の菊花賞のレース展開は、マチカネフクキタルはスタートこそ3番手につけ、そのまま2番手グループの4~5番手でレースを展開します。第4コーナーを抜けてそれまでトップを走っていたテイエムトップダンをメジロブライトが、エリモダンディーが、そしてトキオエクセレントがと各馬が差しにいきます。しかし内を走っていたマチカネフクキタルがするするとトップに抜け出し、2位に追いすがってきたダイワオーシュウとメジロブライトらに一馬身の差をつけてゴール。みごとに前評判をひっくり返しました。
今回のぬいぐるみはこの第58回 菊花賞の姿を再現しています。翌1998年以降のマチカネフクキタルは勝ち星に恵まれず、結局この時が最後のレースとなってしまいました。それでも97年に勝ちまくったことでファンも多く、その勇姿を記憶に刻んでいるファンも多いことでしょう。
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