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ブライアンズタイムは1985年、アメリカで生まれました。父はロベルト、母ケリーズデイ。87年から89年まで活躍し、生涯成績は21戦5勝。1988年のフロリダダービー(GⅠ)、ペガサスハンデキャップ(当時GⅠ、現:ペガサスステークス、G外)などに勝利しています。
ブライアンズタイムが注目を集めるのは早田牧場が目をつけて日本に来てからの種牡馬となってからです。この時期アメリカ・フランス競馬で活躍し種牡馬として日本に来たリアルシャダイの産駒たちが日本競馬界で活躍し始めていました。88年には初年度柵となるミュゲロワイヤル、フリートークが重賞勝利、89年には2年目産駒のシャダイカグラが桜花賞を制し、リアルシャダイ産駒のGⅠ初勝利をもたらします。そのリアルシャダイと同じロベルトを父に持つブライアンズタイムに期待が持たれたのも当然といえるでしょう。
ブライアンズタイムの初年度産駒には史上5頭目のクラシック三冠馬となったナリタブライアン、オークス優勝のチョウカイキャロルなど、さっそく早々たるメンツが並びます。しかしほぼ同じ時期にやはりアメリカから来日して、産駒たちが日本の競馬界を席巻した種牡馬にサンデーサイレンスがおりました。サンデーサイレンスのためにリーディングサイアーこそ獲ることはできませんでしたが、96年から11年連続で3位以内をキープしています。サンデーサイレンスという「とんでもないやつと同じ時代に生まれちまった」のでなければ、十分リーディングサイアーとなれた資質を持つといえるでしょう。
2013年の28歳まで長生きし、高齢となっても種牡馬として活躍していました。それに伴い産駒数:1558頭、産駒勝利数:1711勝、産駒重賞勝利数:82勝(43頭)、産駒GⅠ級競争勝利数:24勝(14頭)と、優れた実績を残しました。
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