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足をつまむと両手が開き、いろんなものにハグできるぬいぐるみマスコット、「はぐキャラコレクション」より、16人のウマ娘をお譲りいただきました! 「はぐキャラコレクション」は、2021年からマックスリミテッドが販売元として提供している人気シリーズです。『ウマ娘』シリーズ以外にも多くの作品のキャラクターがはぐキャラ化され、様々なメーカーが発売元となって展開しています。例えば『ハイキュー!!』のはぐキャラは、ちょっと飛び込みレシーブをしているようにも見えて面白いですよ。
その魅力は先述のはぐギミックもですが、全長約90mmというコレクションしやすいサイズも魅力のようです。今回も2021年11月にリリースされた「ウマ娘 プリティーダービー season2/ はぐキャラコレクション」および同「/ はぐキャラコレクション2」を、16種コンプリートでお譲りいただきました! 「season2」の通りアニメ版2期からのセレクトとなっており、スペシャルウィークをはじめ、アニメストーリー上での主役キャラとなったスペシャルウィークをはじめ、2期の中軸となったトウカイテイオーとメジロマックィーンなどのラインナップとなっています。テイオーとマックィーンは、90年代初頭の競馬ブームを盛り上げた宿命のライバル関係にもある名馬ですね。
1990年、天皇賞制覇を至上の目標として掲げるメジロ軍団としてデビューしたマックィーン。1983年まで天皇賞は春・秋ともに3200mで開催されており、祖父メジロアサマ(1970秋制覇)・父メジロティターン(1982年秋制覇)から長距離の血統を受け継いだマックィーンの目標もまた、伝統通り3200mを受け継いで開催される春の天皇賞でした。そしてその期待に応え、マックィーンは1991年の春を制覇し、親子三代による天皇賞制覇という偉業を成し遂げます。秋の天皇賞ではトップでゴールしながら進路妨害に問われ18位降着となり、余計に春の3200mへの執念が高まります。しかしマックィーンの連覇がかかった1992年春の天皇賞、その前に立ちはだかったのが七冠馬シンボリルドルフの産駒第1号にして1990年末のデビュー以来無敗の7連勝で勝ち上がったトウカイテイオーでした。
名門メジロ軍団にして三代続いた長距離血統馬・メジロマックィーンと、同じく血統では負けていない7戦無敗のトウカイテイオーの対決、92年春の天皇賞は名実ともに「世紀の対決」と呼ばれました。折からの競馬ブームの盛り上がりと合わせ、当時も非常に話題になったのを覚えています。それこそあまり競馬に興味のなかった人でも、92年春の天皇賞の熱狂ぶりは記憶のどこかにあるんのではないでしょうか。
同勝負は第3コーナーから勝負をかけたメジロマックィーンが見事に勝負を制します。トウカイテイオーも抜け出したマックィーンに反応して最後の直線で追いすがりますが失速、5着に終わってしまいます。レース10日後、トウカイテイオーの右前脚の骨折が判明しました。
テレビアニメ『ウマ娘 プリティーダービー season2』は、このメジロマックィーンとトウカイテイオーをメインに描くストーリーとなっていましたね。90年代初頭の競馬ブームを思い出す人、逆にアニメから当時の熱狂ぶりを思い描く人、様々だったと思います。『ウマ娘』や『FGO』『艦これ』『刀剣乱舞』などのいわゆる擬人化系のコンテンツは、後から原典に触れて各キャラクターの性格などの由来を知ったりする楽しみがありますよね。
リトルワンでは様々なゲームキャラクターのぬいぐるみやマスコット、アクリルスタンダードなどのグッズ買取をお待ちしております!
※現在ポケモン・ちいかわ・競馬を除くプライズぬいぐるみは買取をお受けしておりません
営業時間:10時~19時
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